SHINKO

唎酒師取得後のサポート業務を行う

実家は群馬県沼田市で日本酒「左大臣」を造る大利根酒造。酒蔵の廃業や日本酒需要の低下など業界が抱える課題を間近で感じ、日本酒を造るだけでなく一人でも多くの方に日本酒の魅力を伝えていきたいと考え、日本酒の造り手と飲み手をつなぐ「唎酒師」のサポート業務に従事。

仕事のやりがいを教えてください

唎酒師の皆さまから、新店舗の情報やメディア出演の報告など、直接うれしいご報告を聞けることです。以前、唎酒師の方が実施するイベントの集客方法について相談された際、「アドバイスのおかげでイベントは大盛況でした!」と感謝のご報告をいただき、まるで自分事のように喜んだのを覚えています。自分の行った仕事が唎酒師皆さまの活動のサポートになっていると実感できることがパワーの源です。

現在の課題と目標は何ですか

唎酒師の皆さまに満足いただける会員サービスを提供し続けていくことです。唎酒師取得後は、さまざまなサポートサービスを設けており、唎酒師の方は日々知識や技術をブラッシュアップされていますが、私たち会員サポートチームも、現場が本当に望んでいるサポートやサービス、唎酒師の方のご意見などを積極的に取り入れ、新しい会員サービスを造っています。現在は2023年4月よりスタートする唎酒師の方向けのセミナーアプリの開発に大忙しです。

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